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3.1.4 STEPAPsの構成

図3.1.4−1 STEPAPの分類(Ref.[3.1.4.1])
[3.1.4.1]STEP推進センター、“1996年6月神戸国際会議セミナー資料”
STEPの「アプリケーション・プロトコル(AP)」が、各応用分野ごとに分かれていることは、すでに述べた。ここでは、その分類の概要を見てみる。
「図3.1.4−1STEPAPの分類1」に示すとおり、大きく分類すると、「全産業に共通」なもの、「産業別」のもの、そして「製造・生産共通」なものという三つに分類できる。
「全産業に共通」なものは、たとえばCADやソリッド・モデラー、PDMなど、業種を問わず使用しているソフトウェアで取り扱う情報に対応しているAPである。「産業別」のところでは、造船用、建築用、プラント用、自動車用などのAP群が開発されている。「製造・生産共通」のAPには、金型用のものや、NC用のもの、鋳物用のもの、さらにはFEMモデル用の情報などを扱うものなどが用意されている。
このような、縦割り、横割りによるAP群の開発により、さまざまな分野の、さまざまな利用に適用できるようにしようとしている。
造船所で使用するAPは、「造船用のAP群」はもちろんとして、「製図用のAP」、「FEM用のAP」、「NC用のAP」、「鋳物用のAP」など、多岐にわたるものと予想される。
1 本図は1995年時点での進捗状況に基づいたものである。最新状況は「図3.1.3−2STEP規格の開発状況」参照のこと。
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